合宿教習お申込み入校条件、規約
1.お申し込みの成立
当校からの仮入校申し込み書に必要事項を記載し返送後、またはタイヘイドライバーズスクール(以後、当校という)ホームページからの申し込みにより、当校からお客様ご本人または保護者様に確認が取れたあと、申し込み金または教習料金全額をお支払いいただいたとき、またローンの場合はローン承認確認時を申し込みの成立とします。
2.入校資格
年 齢 | 普通車 |
18歳以上(修了検定時に18歳になっていること) ※合宿の場合の入校目安 AT車…誕生日の6日前 MT車…誕生日の8日前 |
大型二輪 | 満18歳以上 | |
普通二輪 | 満16歳以上 | |
視 力 | 両眼で0.7以上、片眼で0.3以上の方(眼鏡、コンタクトレンズ使用可) | |
色彩識別 | 赤色、青色、黄色の3色の区別ができる方。 | |
聴 力 | 普通の会話が聞き取れる方。 | |
学 力 | 普通の読み書きができる方。 | |
身 体 | 自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。 |
その他
・自動二輪を受講される方は、センタースタンドを立てることができ、車体を8の字に引き廻せる体力を有し、二輪車にまたがったとき、つま先が地面に着く方に限ります。
・過去に行政処分を受けた方は、受付できない場合があります。事前にご相談ください。
(運転免許停止中の方は入校できません。)
・過去に運転免許取消し処分を受けた方は、各都道府県の運転免許試験場『受験相談窓口』にて、相談を受けて下さい。
欠格期間中の入校は原則としてお断りしております。
・定期的に精神安定剤等の薬を服用している方は事前にご相談下さい。
下記に該当する場合は入校できないことがあります。
また、教習開始後に発覚した場合には教習をとりやめていただくことがあります。
・手足指に欠損がある方。
・総合失調症、てんかん、再発生の失神、無自覚性の低血糖症、そううつ病、その他精神障害、脳卒中、認知症、アルコール中毒に該当する方。
・その他、病気により運転免許の取得に不安がある方。
・次のa~eに該当する方
a.過去5年以内において、病気(病気の治療に伴う症状を含みます。)を原因として、又は原因が明らかでないが、意識を失ったことがある方。
b.過去5年以内において、病気を原因として、身体の全部又は一部が、一時的に思い通りに動かせなくなったことがある方。
c.過去5年間において、十分な睡眠時間を取っているにもかかわらず、日中活動している最中に眠り込んでしまった回数が週3回以上となったことがある方。
d.過去1年以内において、次のいずれかに該当したことがある方。
・飲酒を繰り返し、絶えず身体にアルコールが入っている状態を3日以上続けたことが3回以上ある方。
・病気の治療のため、医師から飲酒をやめるよう助言を受けているにもかかわらず、飲酒したことが3回以上ある方。
e.病気を理由として、医師から運転免許の取得又は運転を控えるよう助言を受けている方。
※上記の病気や症状に該当する方、現在又は過去に一定の病気にかかっている方、障害手帳をお持ちの方は、公安委員会(住民票の住所の公安委員会)における運転適性相談を受ける事になります。
運転適性相談後、運転適性相談終了書をお持ちいただき、当校にお問合わせの上お申込み下さい。
※平成26年6月1日の道路交通法の改正により免許取得、更新時に、一定の病気等に関する「質問票」の提出が義務化されました。虚偽の記載をした場合には、罰則が設けられています。(法第117条の4第2項)
下記に該当する方は入校できません。
・刺青、タトゥーをされている方。
・合宿期間中の集団生活に適さないと判断をした方、された方。
・未成年者の方で保護者様の承諾が得られない方。
・日本語の読解が出来ない方。
・妊娠中の方。
※詳細については、お問い合わせ下さい。
3.取消料
お申し込み成立後、お客様の都合により入校を取消しとする場合は、当校の規定による下記の取消料が発生します。
取消日(解除期間) | 取消料 |
申し込み成立から入校日4日前まで | 10,800円 |
入校日3日前から入校日当日 | 21,600円 |
取消後のご返金は、お支払いいただいた申し込み金、または教習料金から取消手数料、及び振込み手数料を差し引いてご返金させていただきます。
但し、天災地変、官公庁の命令、その他当校の責めに帰することできない事由により安全円滑な教習が実施不能となり又は不可能となるおそれが極めて大きいときは、入校契約の取消をすることがあります。
その場合の取消料はいただきません。
4.日程
当校においては入校日毎に卒業日を定めておりますが、これは教習が順調に進んだ場合の日程です。
教習進度には個人差があり、技能教習の延長、技能検定及び仮免学科試験の合否の結果により、日程が延長となる場合があります。
特に仮免学科試験に3回不合格の場合等、当面仮免学科試験に合格する見込みがないと判断される場合は、一時帰宅して学習後、当校及び住所地の運転免許試験場で受験し合格後、教習を再開することになります。
この場合一時帰宅の交通費は自己負担となります。
5.中途退校
入校後、お客様の都合により中途退校する場合は、当校規定による下記の計算方式によりご精算いたします。
精算額=受領金額-当校費用-退校手数料
この場合、当校費用には、入学金全額・技能教習料・学科教習料・宿泊料(食費を含む)・検定料・学科試験料・諸費用(教科書・写真・適性検査料)等、その他転校を希望する場合は転校書類作成料が追加となります。
(転校先の諸費用については、お客様の負担となります。)
なお、教習進度によっては、教習料金に不足が生じる場合もあります。中途退校及び転校の場合は交通費の支給はいたしません。
6.追加料金
当校が保障する教習時限、技能検定、仮免学科試験の受験回数を超えて教習をうけるときは、追加料金をその都度または卒業時にお支払いいただきます。
また、合宿期間中にお客様の都合(病気も含む)による、教習の遅刻、欠席等で生じた教習や宿泊等の延長については、保証範囲内であっても、教習料・宿泊料をお支払いいただきます。
また、卒業日以降は保障日数内でも宿泊はできませんので、あらかじめご了承下さい。
その他の追加料金
(1)お客様の自己都合や故意または不注意により教習にキャンセルが生じた場合としてのキャンセル料。
(2)検定不合格による補修教習、最低1時限の受講が必要なところ、2時限以上受ける場合の2時限目からの受講料。
(3)任意で教習を受ける場合の受講料(検定前の自由教習等)。
7.宿泊施設
合宿教習の宿泊施設については、本来利用する宿舎が満室の場合、または同施設が改装等で利用できない場合等のときは、同等クラスの宿泊施設に変更する場合があります。
8.交通費の支給
往復の交通費は卒業予定日の卒業検定合格後、当校の規定により支給いたします。(往路の交通費は原則として、お客様の立替となります。)
中途退校(転校も含む)、強制退校、入校時の適性検査及び学力テストの結果により入校できない場合、その他お客様の自己都合による一時帰宅についての往復交通費はお客様の自己負担となります。
9.一時帰宅
合宿教習期間中にお客様の都合による一時帰宅は、法令に基づく9ヶ月以内の教習期限(大型特殊・牽引自動車は3ヶ月以内)に卒業できる日程であれば可能です。
なお、一時帰宅の予定がある方は、予め当校に確認のうえお申込み下さい。(状況によっては入校できない場合もあります。)
また、仮免学科試験に3回不合格となり自宅学習する場合、他の人に感染するおそれのある病気(例⇒インフルエンザ等)や、その他の傷病等により教習を継続することが困難と、医師及び当校が判断した場合には、一時帰宅していただくことになります。
これらの場合の一時帰宅についての交通費はお客様の自己負担となります。
10.遵守事項
お客様は当校の定める規則及び利用宿泊施設における利用規則を遵守し、校内外及び宿泊施設等で他人の迷惑となる行為や、社会人としての良俗秩序に反する行為をしてはなりません。特に、飲酒及び暴力行為は厳禁とします。
11.強制退校
遵守事項に反する行為、または、これらを生じるおそれがあると当校が判断した場合は、当校管理者の権限により強制退校に処するときがあります。
この場合、教習料金(費用)の返金は一切いたしません。
12.免責事項
地震、風水害、積雪等の天災、地震、官公庁命令、法令の制定改廃、教習中の事故による損害(自動車保険が加入する、自動車損害保険の保障範囲を超える損害)、その他、当校の管理が不可能な感染・伝染を伴う疾病や、その他の事由により生じた日程の変更、もしくは教習の中止、自由行動中の事故、盗難については当校は責任を負いません。
13.特別保障
当校ホームページより申し込み、御入校のお客様には、合宿期間中その生命、身体または携行品に被った一定の損害について、当校補償規定の定めるところにより、予め定める保証金を支払います。
補償の適用期間は入校から卒業までとし、最長1ヶ月とします。(一時帰宅をされる方は、対象外とさせていただきます。)
合宿期間中、被られた損害がお客様の故意、危険な運動に起因する事故によるものであるときは、保証金の支払いはいたしません。
14.個人情報保護
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